2021/10/22
体力には自信あり!いつもパワフルな柏山です😊
先日、食育についての研修を受け、とても興味深い内容がありました💡
お子様の食事中の様子で、気になることはありませんか?少しですが参考にしてもらえたらと思います🌱
⭐️噛まない
【原因】生後7~8ヶ月頃に唇で食べ物を取り込む事や舌で食べ物を潰して“もぐもぐ”する事を学習していない時に起こりがち
【対応】噛まないからといって無理に歯応えのある物を与えると、固くて食べづらく噛む事が嫌になり飲み込んでしまうので逆効果。指で潰せるぐらいの固さの根菜の煮物などが適している。指で潰せる固さとは→親指と薬指→親指と中指→親指と人差し指、徐々に固さを上げていくといい。
⭐️丸呑み
【原因】食べ物が細かすぎる場合や、刻みすぎて噛む必要がない場合に起こりがち。口の中でバラバラになってしまう物(挽き肉、ブロッコリーなど)をまとめる事ができず丸飲みする事もある。
【対応】軟飯やとろみをつけて口の中でまとまりやすいもので噛むことに慣れる。
⭐️好き嫌いについて
・調理の工夫、励ましが必要→「少しでもいいから食べてみよう」と声をかける
・褒めることが必要→「わぁ!食べられたね。すごい!」
・褒められることで達成感が更に強くなり自信がもてる
・嫌いな物が食べられたという達成感、自信に繋がる
実は食事の時間の悩み事は、生活リズムを整える事で改善する事が多いそうです。まずは早寝早起きのリズムをしっかり整えてみましょう💡睡眠時間が充足していると日中の集中力がUPし、より快活に過ごせます。
食事の時間は【訓練ではなく楽しむ時間】です☝️お子様との食事をより一層楽しめるといいですね🌼